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2016年度の決算

約半年ぶりの更新。

いかがお過ごしであろうか。

 

ブログを更新できるほどの肉体的・精神的

余裕がなかった。

 

今回は、2016年度の決算を書いておこうと思う。

 

概要

前年までは、売上を載せていたが、年収がばれるので、

営業利益から。

 

仕事に就いたので、損益は前年と比べても何も意味がありません。

 

 

貸借も、投資信託とかBitcoinをやるための投資子会社を

作って会計を分離したので、載せている親会社単体の決算

だと多少分厚く表示されてしまいます。

(今期に途中で合併処理しました。これは後述。)

 

ただ、財務改善は着実に進んでいて、

負債がクレジットカードの残高だけの状態が続いています。

 

 

連結決算の処理は面倒

1月1日より、投資子会社として資金を分離して会計処理

していたのですが、3末の決算処理が面倒でした。

親・子の単体財務諸表を作って、合算して、相殺消去して・・・

 

もともとは、現預金残高がすぐわかるようにするために、

価格変動のある投資部分を分けたんですが、余計わかりにくい。

変化が大きいBitcoinとかを当座資産として処理すると、連結では

結局実際の収支がわかりにくく、為替レート次第で変わってしまう。

 

7月に、合併処理をしました。

投資信託とBitcoinは、投資その他の資産として表示することにして、

当座資産への影響を0に。

Bitcoinで投資していた先が倒産するなどで結構な赤字を

抱えていた子会社の赤字を清算

初めて、「抱合せ株式消滅差損」とかいう勘定科目を使いました。

 

最初からこうすればよかったのに、なぜ思いつかなかった。

連結会計は面倒。ってことが良くわかりました。

 

CF計算書の間接法が完成

今まで、訳あって直接法でしか作れなかったCF計算書を、

間接法で作ることが出来ました。

2期の貸借対照表損益計算書、仕訳帳、総勘定元帳

とにらめっこして、作成する術を考えること4~5時間。

金額が合ったときの感動。

上の画像のCFは、今期・前期ともに間接法での作成に

直しました。

 

決算期の変更

3月を決算月としてきましたが、仕事をしていると

3月末が休みになることはあまりなく、12月末

がいいのではと思うように。

(個人の確定申告も、暦の1年だし)

今期から、12月決算に変更します。

今年は4月~12月の9ヶ月決算となります。

 

 

VBAのコードを全部直すことになるので、

面倒ですけど、決算を効率化したいので、

仕方ない選択です。

 

社会人2年目・第8期会計

これで社会人としての1年間の会計データがたまったので、

損益分析と資金計画ができます。

このデータが今期はめちゃくちゃ意味を持つわけです。

 

それでは。