iMacに速さを
新年明けましておめでとうございます。
いかがお過ごしでしょうか。
今年はより多くの新しいことに挑戦していこうと思います。
去年は脱毛やらレーシック手術といろいろやりましたので、今年は中身。
性格がより前向きに、割り切れるようになったせいもありますけど、
武井壮が「地球上の面積の上で自分が楽しめる面積を増やしていきたい」
とおしゃべりクッキングで言っていたのが、なぜかとても印象に残っていて、
できることを増やしたいという考えがより強くなりました。
(大学時代から自由に手広くやってきましたけど、より強めになりました)
さて、12月の頭ぐらいに、とうとうMacを購入しました。
今までWindows一辺倒だった私ですが、Mac側の知識も入れようと。
調べていくと、Windowsのように、高い汎用性があるわけではないので、一般的には
初心者は中古Macに手を出すな、特にOSがないものはアウトと言われているようです。
中古Macを購入。iMac 2009 Late 27-inch C2D 3.06GHz/8GB/1TBHDD MB952J/A
現在の最新版OS Sierraにアップグレードできる最古のiMacです。
購入と同時に、AppleストアよりMac OS X 10.6 Snow Leopardを購入
税込2,400円。
OS自体のインストールは特筆すべきものもないので割愛。
問題なくSierraにアップグレード完了。
使い始めて1週間、キーボードショートカットさえおぼつかない私が
3年ぶりに使ったHDDにOSを搭載したPCに、若干のいらいらを抱えることに。
SSDに変えよう。ただ、ここで問題が。
このiMacに搭載されているNVidia MCP79チップセットは、
特定のコントローラ(Sandforceの一部のモデル?)を搭載したSSDとの相性が悪く、
チップセット仕様のSATA2(3.0Gbps接続)にならず、SATA1(1.5Gbps接続)になり、
速度が低下する現象があるようです。
Crucial M4 CT256M4SSD2 ヤフオクで6,500円。
コントローラはMarvell製なので、上記の問題には引っかからないだろうと推測。
OSの移行はCarbon Copy Clonerを使って、iMacの分解・SSD換装は、
液晶とM/Bをつないでいるフラットケーブル類に気をつけて、
専用HDDに接続されている温度センサーケーブルをクリップでショートさせ、
それを絶縁処理すれば終わりなので、具体的な手順は割愛。
さて、効果のほどはいかに。
電源OS~デスクトップ表示
HDD : 67秒
SSD : 31秒
半減に成功。
リンク速度は、無事SATA2(3.0Gbps)に。
日々、MacとWindowsの違いに困惑しながら、基本的な操作から学習しています。
Macを導入した本当の目的は、iOSアプリ・ウェブアプリ開発に本格的に挑戦するため。
できることを増やそう。
今年も本ブログをよろしくお願いします。
それでは。