ライトブログ

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新しいSSDにOSをやられました

メインPC(Core i7 2600k/4GB/60GB/1TB/HD6850/Win7Pro32bit)が5日ぐらいから調子悪くて、起動時にチェックディスクが頻繁に発生し、壊れたファイルが大量に出てくるようになりました。しかし、それ以外はまったく問題なく動作するので、だましだまし使ってきましたが、とうとうひどくなり、起動できなくなりました。 久々に見たBSOD・・・いい加減この画面を改善してくれないだろうか、心臓に悪い。 「Windows did not find any installed, licensed language packs for the system default UI language  ・・・中略・・・ STOP:0X0000012A」 とのこと。 どうやらシステムのデフォルトUI用のインストール、ライセンス認証された言語パックをWindowsが見つけられないということらしいです。(訳は適当なのであしからず 英語は苦手) なんか見かけ的にライセンスの問題かと思いましたが、HDDで使っていた時には全く問題なかったので、この点は保留とします。 OSをセーフモードで起動しようと思いましたが、このエラーはBIOSの画面の後すぐに出ているので、拡張オプションメニューすら表示できませんでした。 インストールディスクから起動し、システム回復を試みるも、エラーが解決できずに終了、もう一度挑戦すると、今度はWindowsのインストールさえ発見できず・・・ コマンドプロンプトよりシステムファイルの破損をチェックするために、sfc/scannowを実行するも、途中で止まってしまい、解決できず。 調べてみると、これはかなり致命的なエラーで、直せなさそうです。 仕方ないので、SSDを取り外し、HDDにOSを再インストールし、なんとか回復させました。 すると何も問題は起きず、普通に動作するようになりました。新しく入れたSSDに原因があるようです。 SSDはOCZのVertex Plus 60GBモデル。新品を購入しましたが、不良品にあたったようです。 修理受けてもOS戻すのが面倒なので、サポートには連絡していません。 数日後、このSSDをUSBで接続して、チェックディスクを実行してみました。 結果、不良セクタ等は一切検出されず、チェッカーも「良好」の2文字。 ここまで来るといやがらせかと思いますね・・・ マザーボードがISRT(インテル・スマート・レスポンス・テクノロジー)に対応しているので、HDDとハイブリッドで使おうかと思いましたが、怖いのでやめました。 その後は順調に動作しているので、やっぱりSSDだったんだと自分のなかで結論がでました。 でもやっぱりHDDは遅いです。もたつきが多い(:_;) 結局最悪のOS再インストールということで解決になってないですが、原因はストレージか、インストールディスクが壊れている(そんなことはないはず)なので、OSをインストールしているパーティションがあるディスクを検証してみるといいかもしれません。でも結局は、OSの再インストールが必要となりますねコレは。 バックアップは重要性だと学びましたね。「健康なうち」にイメージバックアップをやっておこうかな。 2012/12/20 追加 SSDを内部SATAで接続し、チェックディスク、チェッカーを実行しました。 チェックディスクは問題なしと表示、チェッカーは不良の出始めとみられる兆候 を発見したと報告されました。やはりSSDにエラーがあったようです。