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Windows8 RTMのインストール

ネットブックWindows8をインストールしてみようと思います。

OSの入手先は、
http://technet.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/hh699156.aspx
Windows8 Enterprise版となっていますが、意味合いは一緒ですので、
下にスクロールして、今回はx86システムにインストールするので、
32Bit版をダウンロード。
ちなみに、来年の8月15日までライセンス認証が可能です。

ダウンロード後、DVD-Rに焼きます。Windows7では、
標準でISOの書込み機能が付いているので、今回はその機能を
使って作成しました。勿論、ImgBurn等を使っても大丈夫です。
USBメモリでもインストールできますが、最大4GBのものしか
持ち合わせていないので、やめました。

DVDドライブのSATAケーブルをUSBに変換し、いざインストール。
この時点でもう製品版を購入しようかと思っていたので、
既存のXPが入っているパーティションに「新規」でインストール
しました。(これがこの先大問題を引き起こします。)
インストール画面はWindows Vistaのころからあまり変わってないです。
ただ、突然画面が暗くなって、「こんにちは」と出てくるのは驚きました。
Vista以降のWindowsはインストール時に操作方法や新しくなった所などを
教えてくれるのですが、その分インストール速くしろよって言いたいです。

インストール自体は20分とかかりませんでした。とても速いです。
ネットブックで20分ですから、よほど高速化されたみたいですね。


初期設定を済まし、いざログオン。
タッチパネルではないので、タッチはできません(そういえば、
NHKのニュース7で「Windows8にしてもタッチパネルにはならない」
ってやってましたけど、何を当たり前のことをって思いましたね。
まぁ、マスコミの報道方法にも若干問題があったり・・・)
話が脱線しました。

タッチパッドでの操作ですが、そんなに悪くはないです。
タッチだったらより便利なんでしょうが、ネットで言われているほど
でもないです。デスクトップにはすぐにClassic Shellをダウンロード
してスタートボタンを復活させましたけどね。
Windows自体、良作と駄作が交互に来る説が有名ですが、
8に関しては駄作な気はしますが、VistaやMeほどではないです。
(UIが変わったから評価基準が違うのかも)

ただ、これをメインマシンに搭載するのはやめておいた方がいい。
特に、作業するときには7のほうがかなり実用性が高いです。

お勧めするかどうかは、微妙なところです。
好奇心がある方は、RTM版でもインストールしてみては
いかがでしょうか?(ただし、別なパーティションに仮想OS
として入れるか、サブマシンなどに導入することを強くお勧めします。
あ、自己責任で。)