ライトブログ

どれかキーを押すと,続行します.

DownScalingSupportedとWindowsUpdate

Windows8は、まだまだ問題がありそうです。
昨日の夜、ディスククリーンアップをしていて、それが終わり、
アイドル状態で10分程度放置していたのですが、
突然、画面が真っ暗になって、そのあとに青い画面(ブルースクリーンではない)
が出て、そしてデスクトップ画面に戻る。というループを繰り返すようになって
しまいました。

謎です。


画面が切り替わっていくので、まともに操作も受け付けてくれません。
仕方ないので、Ctrl + Alt + Delete で表示される画面を表示させて
緊急ログオフ。そこから再起動を実行してみる。
再起動後、デスクトップ画面に切り替えると、また同じループに突入。
ちょっと考えることに。

映像出力が安定しないということは、ディスプレイドライバの問題か。
ディスプレイドライバが安定しないのは、DownScalingSupportedが原因
なのではないか?

そこで、セーフモードで起動し、既定の解像度800×600で
動作させようと、「Acer」の画面でF8キーを連打。
ところが、普通に起動してしまった。
タイミングが悪かったんだろうと思い、もう一度。
あれ、出ない。また普通に起動してしまった。

調べてみると、Windows8は起動が高速化したため、
F8キーを使用しての拡張オプションメニューを利用はできない。
→セーフモードが使えない。

セーフモードで使うためには、2つの方法がある。
Ⅰ.Shiftキーを使う場合
①右にカーソルを合わせて出てくる「チャーム」を呼び出し
②「設定」をクリック
③「電源」をクリック
Shiftを押しながら「再起動」をクリック
⑤再起動後、オプションの選択画面が表示されるので、「トラブルシューティング
  をクリック
⑥「詳細オプション」をクリック
⑦「スタートアップ設定」をクリック
Windows7までのPCでいう、Windows拡張オプションメニューと同等の
  機能を提供する画面が表示されるので、数字キーの4 か、 F4キーを押す。


Ⅱ.msconfigを使う方法(非推奨)
①デスクトップ画面上で、左下にカーソルを合わせ、右クリック
②「ファイル名を指定して実行」をクリック
③「msconfig」を入力し、OK
④「ブート」タブの下、「セーフブート」チェックボックスにチェックを入れる。
⑤「OK」をクリックし、「再起動」をクリック
※この方法だと、チェックボックスを外さない限り、Windows
ずっとセーフモードで起動してしまいます。


手軽さ、選択できるメニューの多さなどからいっても、
Ⅰ.の方法のほうがいいのは間違いないです。


Ⅰ.の方法でセーフモードを使うことに。
それで起動すればよかったんですが、どうやらWindowsUpdateが
やらかしてくれたようです。
Windows更新プログラムの構成に失敗しました。変更を元に戻しています。
 コンピューターの電源を切らないでください。
」との表示。
お前だったのか。
2~3回ぐらい再起動を繰り返し、普通に起動しました。
恐る恐るデスクトップをクリックすると、「なんかあったの?」っていうぐらい
ちゃんと動いていますw。

結局、ディスプレイドライバじゃなくて、WindowsUpdateが原因だった
のかもしれません。(エラーが出ているわけではないので推測不能;)
でも、WindowsUpdateのエラーが、ディスプレイドライバに響いてしまい、
表示が乱れたのは、きっとDownScalingSupportedでダウンスケーリング
をONにしていたのが原因かもしれません。

この設定、本当に諸刃の剣です。



最後に。
DownScalingSupported関連の記事多すぎだろ。