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2014年の決算報告

とうとう4年生になってしまいました。
月日が流れるのは早い。何度も書くが、ジャネーの法則を感じます。

先月から就活も(正式に)解禁され、エントリー&説明会&履歴書書き
に追われている。
就活の話は、就職先が決まってから書くだろう。ゴール(=就職先決定)
した時にようやく、自分がたどってきた道を振り替えることができるので、
それまでは全力でひた走るしかない。
と私は思っているので。

それはひとまずおいといて…


2014年度の決算が完了しました。
会計基準の変更で純利益△100,000円からのスタートだったり、
すべて費用として処理をする項目が増えたりして、12月末まで
純利益を黒字にするのは無理じゃないかと思ってましたが、以下の通りに。

年次決算報告書(日本基準)


損益計算書


貸借対照表


キャッシュフロー計算書


※一部計算があってないところがありますが、四捨五入の影響です。

なんとか黒字になりました。
正直、1月から週1ぐらいのペースで、損益を計算していました。
なんか電卓をめっちゃ叩いていた気がします。それほど厳しい期でした。

業績予想は、すべての項目で達成しています。途中上方修正していましたが、
それを上回る結果となりました。

とりあえず、なんだかんだ言ってちゃんと会計を管理すれば利益は出る
ってことは分かりましたw



さて、第6期となる2015年度ですが、会計基準をちょっと変えます。
第5期で消耗品と小さい固定資産などの価値のない膿は出し切ったので、
今後はさらに総資産に占める当座資産の割合を高めるようにしていく予定です。

変更1.
光熱費の計上タイミングを、毎月25日から、検針票が到着したときに
変更
(支払処理タイミングは25日のまま)。決算には影響しません。

私が商品への投資(仕入)や固定資産投資をするときには、投資する時点での
CFと利益が判断材料の1つになるので、より正確なCF・利益の状況が出るように
したいのがこの変更の目的です。

変更2.
減価償却率を30%から35%に、投資有価証券評価損計上率を20%から35%
に上げます。
単純計算で30,000円程度の費用増加となります。

減価償却率・評価損計上率は、今後40%~50%に上げていきます。
というのも、私が持っている固定資産は、電子機器などの陳腐化が著しい
資産が多いので、新製品が出ると旧製品は一気に価格が下がってしまう
状況にあります。
価格が下がると、売却時に得られる売上が下がり、償却を引いた純額(原価)
のほうが高くなる逆ざやが起きてしまうので、未然にそれを防ぐ(小さくする)
ことがこの変更の目的です。


最後に、2015年度(第6期)の業績予想。(単位:千円)
売上高     2,350
営業利益    340
経常利益    180
当期純利益   80

ちょっと強気の予想値です。やることが多いので、利益は若干小さく
見積もってますが、少なくとも今年を超えるようにと思ってます。

売上高は5年連続増収予想となります。
伸びしろの限界は感じていますが、限界まで伸ばすのが役目ですので、
限界までやってみることにします。


あとがき
家計簿を複式簿記化してから今期で6年目を迎えました。
自分自身でも、5年も続くとは思ってませんでしたが、よくよく考えてみると
家計簿自体は今年で10年目になります。(中1から始めた…はず)

今では記録するのが当たり前になっていて、何かを買った瞬間に頭の中に
仕訳が出てくるようになりました。
若干怖いですが。

それでは。