V字回復
ここ1カ月弱、私のスケジュール帳に空白の日はなかった。
この間に、合宿や会議、大会など、様々なイベントごとをこなしてきた。
23日からは学校も始まり、より一層忙しさが増した。
さらにうちの学校は、9~10月の時期になるといろいろな組織で来年のトップを
決める人事が行われる。これが自分には結構大きい影響だった。
(これについては後で記事を書くだろう。気が向いたらね(b^-゜))
そんな慌ただしい9月中に、書きたい記事は浮かんでいたが、時間的に書けず、
いつの間にか10月になり、中間決算というものがやってきていた。
頭の中にある記事よりも前に、中間決算の発表から記事にすることにする。
~~さて、長い言い訳はこれで終わり~~
2013年の4~9月期の決算が完了しました。
中間決算です。
概要は以下の通りです。(単位:千円)
参考までに、4~6月の決算概要も。
4~6月の減益幅が結構深い傷で、前年度と比べるとかなり劣って見えるが、
何とか7~9月である程度回復することができました。
1.損益部門について
この3ヶ月間で、できるだけ多くキャッシュ、利益を上げるために、収益構造を
変化させました。今まで、商品売買、仕送売上が中心だった収益構造を、
役務収益、仕送売上が中心となる構造に変えました。この結果、前年比で
約30%の増収を実現しました。
営業利益、経常利益、当期純利益は、今年度より適用した会計基準が、
前年度より費用認識が厳しいので、全体的に落ち込みました。
2.財務部門について
キャッシュフロー経営の効果で、生み出せるキャッシュが増えたため、今年度は
そのキャッシュを主に債務の返済にあててきました。
収益構造の変化による増収もあり、自己資本比率は前年同期比5%増の
88.7%となりました。
3.キャッシュフロー部門について
引き続き、キャッシュフロー経営をしております。算出方法は、「真の値を求めて」
で記載している通りの方法です。
2014年3月期の業績予想です。(単位:千円)
売上高 1,850
営業利益 190
経常利益 110
当期純利益 160
今年の業績予想は結構厳しくつけています。
特に、営業利益、経常利益に関しては下限ラインといっても過言ではないぐらい
の水準です。
今後の方針
今年度の下半期中に、固定資産・棚卸資産の圧縮を進めます。
目的は、減価償却費の圧縮と、資産保有コストの低減による
営業利益の確保です。